2020年3月25日の茨城新聞のニュースです。
医療的ケア児家庭 発電機の購入助成 牛久市議会が請願採択
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15850508027214
牛久市議会は定例会最終日の23日、人工呼吸器といった医療行為を必要とする医療的ケア児・者などがいる家庭が、
停電に備えて発電機を購入する際の費用の助成を求める請願について、全会一致で採択しました。
この請願はバリアフリー情報などを発信するフリーペーパー「ソワンアンドソワレ」の中島沙都美代表が314人分の署名と共に提出。
医療的ケア児・者などを在宅で介護している家庭や支援施設が発電機購入で負担する費用の一部を助成し、支援する仕組みの整備を求めています。
スタジオでは・・
・これって、牛久市だけですか?
→つくば市で2019年4月にスタートしていたよ。
つくば市の購入補助制度は、人工呼吸器を常時使用している医療的ケア者に対し、停電時など非常時にも医療的ケアができるように家庭用の発電機の購入費(12万程度から購入可能)を最大10万円補助する。
・・・というものです。
牛久市でも必要って中島さん夫妻が一生懸命働きかけたんだよね。NEWSつくばの記事の2枚目の写真。一番前列の左にいる女性が「ソワンアンドソワレ」の代表で、「かけはしねっと」の広報でもある、中島沙都美さんです。
中島さん自身が、架け橋になって活躍されています。
カッコいいね!
・こういう活動を高校で講演してほしい。