2020年1月10日(金)の茨城新聞のニュースからのご紹介です。
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15785676379848
牛久市久野町の少年院「茨城農芸学院」で9日、成人式が開かれ、今年度中に成人する在院生9人が出席。
これまでの生き方を見つめ直して家族への感謝を告げ、更生へ向けた決意を語ったそうです。
茨城農芸学院の成人式は、人生の節目に式典を行うことで気持ちを新たにしてもらおうと
毎年開催していて、式典で、日笠院長が「向上心を忘れず、自分も他人も大事にする大人として
社会に羽ばたいてほしい」とエールを送ったのだとか。
新成人が決意を述べる「誓いの言葉」では、一人一人が真剣なまなざしで登壇して
「今まで親や世間に大きな迷惑をかけた」「自分の欲のために周りの人たちをだましてきた」
と過ちを振り返り後悔をにじませていたそうです。
また、「家族のおかげで成人式を迎えられた」と保護者への感謝を口にし、
「親に心配を掛けない立派な社会人になりたい」「人から頼られる大人になりたい」と
再スタートの思いを強くしていたとありました。
スタジオでは・・・
・牛久にあるって知らなかった
→牛久市の中でも右側半分くらいの奥野地区にある茨城農芸学院は奥野地区の
ちゃんみよやゆーごんにはよく聞いたことのあるワードでしたが、すんちゃんは初耳。
茨城農芸学院は、昭和24年発足。平成27年第一種少年院に指定。
第一種少年院・・・心身に著しい障害がないおおむね12歳以上23歳未満の者を収容。
茨城新聞の記事が発行された1/9現在、15〜20才の少年65人が在院。
更生にむけて、建設機械の資格取得などの訓練やコミュニケーション能力を高めるプログラムに
取り組んでいるとありました。
どんな施設なのか?というと奥野に何年も住んでいた私もわかりませんが、
運動会や相撲大会などほかにもイベントをやっているのは新聞等で知ることができますよ。